積むゆとりがないブログ  -  カテゴリ:都市伝説 (1/1)

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都市伝説 ノックばばあ。

あれは、2、3年前のことでした。
身体の弱い私は、数年前から、定期的に別市の病院通院していて、その日も弟に車で病院へ連れて行ってもらっていて、その帰りの出来事でした。
とんとん、とんとん。
どこからともなく、音がするのです。
どんどん、どんどん。
どこからともなく、音がするのです。
だんだん、だんだん、だんだん。
それは、ノック音です。何故か、ノック音がするのです。
そう。初めに定めた通り、その場所は車の中。普通、ノック音なんかする場所ではありません。
ですが・・・。
どんどんどん、どんどんどん。
ノック音が・・・。
車は信号待ちで止まっていました。助手席にいた私がふと、横を見ると、見知らぬおばさんが必死の形相で車の窓ガラスをだんだんだんと、叩いているではありませんか。車が壊れるかと思うくらい強く。
何事かと、車を壊されては堪らんと、弟がスイッチ操作で窓を開けると、見知らぬおばさんは言いました。
「○○駅の方まで行くん?」
あまりにも怖いので、
「行きません」
「サイフ落としたんで、その方向の一番近い場所まで乗せてって」
「いや、無理です」
そう言うと、見知らぬおばさんは、怖い形相で睨み付けて、他の信号待ちの車の方へ寄って行き、ノックを始めたんです。
とんとん、とんとん。乗せてって~。
どんどん、どんどん。乗せてって~。
だんだん、だんだん。乗せてって~。
当時、その辺りで車で信号待ちしていた人々は恐怖したと言います。

後日談。
あまりにもおかしな体験だったので、数日後、ネットで検索してみました。
いや、今、ネットで検索しても、数年前の出来事ですので、某掲示板にログは残っていないので、ヒットしないと思います。
「ノックばばあ」
そしたら、当時はヒットしましたよ。当時は体験者、たくさんいたみたい。
それは、そのノックばばあを車に乗っけた人の体験談でした。
話は、私達の体験と同じで、「サイフを落としたので、○○駅まで、あなた達が行くその方向の一番近いところまで乗せてって」
了解して、乗せて、その人が行く過程で○○駅への一番近いところで降ろそうとすると、降りない。降りやがらない。
「電車賃がないので、お金をくれ。もしくは、家まで乗せていけ」とのたまふそうです。
ノックばばあを車に乗っけた人は、ノックばばあにお金を払ったとか、払わなかったとか。
でも、一度、車に居座った人間を外に出すのって、難しいと思います。下手に追い出そうとすると、暴力を振るった。振るわなかったになるし。

後日後日談。
近所のおじさんが、変な中年の女性を車に乗せた話をうちの親が聞いたそうな。
話は、前例と一緒。その女性は約束のあなた達が行くその方向の一番近いところでやっぱり、降りやがらない。
結果、近所のおじさんは、お金を払ったそうです。2kくらいだったかな?

結論、ノックババアは車に乗せたら最後。お金を払うまで出ていかない。
停車中、車の窓を叩かれたら、注意して。それはノックばばあかも知れないよ?
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