学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT1 「Spring of the DEAD」 感想

小室孝は幼馴染の宮本麗に振られ、同級生で親友の井豪永に麗を取られてしまい、落胆して授業をサボッているところに、高校の校門前にいる不審者と教職員のいざこざを目撃してしまう。
不審者は、校門から中へ入るわけでもなく、門扉に生気なく体当たりするのみ、その様子をみた教員の一人は、門越しに不審者の胸倉を掴むのだが、教員は腕を噛まれて、その場で倒れてしまう。
そして、気を失った教員は、生気のない目をして、他の仲間の教員に噛みかかるのだが・・・。

これは学園版バイオハザードまんまじゃないかあ・・・。

その一瞬で自体を重く見た孝は、教室に戻り、麗を連れて、逃げようとするのだが、いらないおまけの永ももれなく付いてきた。
孝は学校から逃げ出そうとするのだが、校内放送で、不審者が学校にいるので逃げなさいという放送、そして、放送の突然の中断、中の人がやられる音声。
それによって、校内は騒然とする。短時間でゾンビさんは増えていき、孝達は屋上へと逃げるのですが、途中で、永はゾンビさんにカジカジされてしまいます。

これは、永、早くも終了のお知らせ。

永は屋上から突き落としてくれと、孝に頼みますが、彼女である麗はそれを許さず、永はゾンビへ転生してしまいます。
孝は麗を助けるために、永の頭をバットで破壊しますが、麗は、「孝は本当は永を嫌っていたのね。私と付き合っていたから」とのこと。
孝は、麗をその場に残し、ソンビさん達を戦ってくることを告げると、麗は、「本気じゃないの、本気で言ったんじゃないの、一緒にいて」とのこと。

孝、麗を抱きしめて（計画通り・・・）

ずいぶん前に、コミックで読みましたが、面白いお話でした。
学園からお外に出ても、ゾンビさんでいっぱい、ラグーンシティ。

コミックはまだ完結してないみたいですが、アニメは完結するのでしょうか。