STEINS;GATE 第23話「境界面上のシュタインズゲート」 感想
未来がどうなっても知らないと言う岡部だったが、紅莉栖を助けることができると言われ、タイムトラベル


今度のタイムマシーンは、過去にも未来にも行けるし、二人乗りになっているのね




紅莉栖が殺された日に戻った彼らは、紅莉栖を刺した人物を特定するために、彼女をマーク
彼女の前に現れたのはドクター中鉢
彼は紅莉栖の父親で、自分より優れた娘に劣等感を抱いていた
タイムマシーンのレポートを書いていたと言う紅莉栖
彼女はそれを父親と自分の共同研究として発表しようと言うが
中鉢はそれを奪い、自分の名前で発表すると言う
揉み合いとなった親子
岡部が紅莉栖を助けようとして、中鉢のナイフを奪い、中鉢に突進したところ、紅莉栖が親を庇い、刺されてしまう・・・
結局のところ、紅莉栖を刺したのは、岡部だったというタイムマシーンものではありがちなオチ
王道だけれども、よくできてるな
心がくじけてしまった岡部
元の時に戻ってきても、自分を見失う
鈴羽にもう一度燃料があるからと言われても、何度やっても、決まったことは変えられないという岡部
弱音を吐く岡部をひっぱ叩くまゆり
鈴羽は前に届いたムービーメールを見るように勧めるのだった
未来の世界は、紅莉栖のタイムマシーンのレポートを奪いあうために第三次世界大戦になっている
中鉢は、ロシアに亡命するも、まゆりのなくしたメタルウーパが論文の中に入っていたから、金属探知機に引っかかり、火事の起きた飛行機の貨物室に入れられなかった
そのメールは15年後の未来の岡部が過去の自分に送ったメール
未来の岡部は、紅莉栖を自分で殺してしまうことを知っていたが、そのことがないと、紅莉栖を救うためにタイムマシーンを研究して作り出した未来の自分が存在しないので、一度やっておかなければならない通過儀礼だったという


15年後の未来の岡部は、紅莉栖のタイムマシーンレポートを破棄と紅莉栖を助けるミッションを厨二病満開で語り、
現在の岡部もあの頃の鳳凰院凶真に戻るのであった・・・
果たして、岡部は最初の自分を騙し、シュタインズゲートに到達することができるのでしょうか・・・
最初の一話目に戻ったのですが、驚いたことに助手が可愛く描かれていた・・・
初期話の助手酷い絵柄だったのに・・・
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